ユジノサハリンスクへいざ出発。
樺太。
こっちの方がしっくり来る方もいるかもしれません。
北方領土ではないですよ。
なぜここに行かなければいけなくなったか。
なのですが
私は
米子の某高専に行っておりまして(かなり過去の話)
そこの教授が
ある研究で
ユジノサハリンスクに行くことになったわけです。
そしてなぜか
なぜか同行して欲しいということで
連絡をいただいたので
まあ行ったことないところだし
ロシアに興味もあったので
いいですよ〜なんて気軽に返事をしたわけです。
ですが
実際に行くという段取りを
始めると
VISAが難しいとか
ロシア語が話せるのか?
とかその分野に知識があるのか?
などエージェントさんから色々聞かれるわけです。
その教授が私のことをどう説明したかわかりませんが
なにせ英語は「 I have a pen 」状態ですし
ロシア語? 中国語? よくわかりません〜
みたいな感じなわけですから
本当に私が行く意味があるのだろうか・・・
という状況に陥っていくわけです。
まあそれでもついてきて欲しいと言われるので
なんとかVISAも無事取れ
私の役割も決まり
いくことになったわけです。
まあ行くからには
ちゃんと仕事してこようと
色々調べなければいけません。
まず何って
向こうで携帯使えるの?
ってとこです。
賢いiphoneくんがなければ
私はただの箱。 人型の箱ですから
教授にとってはお荷物になるわけです。
なので私のメイン頭脳のiphoneくんが
ちゃんと稼働するかどうかが最大の焦点なわけです。
この船でユジノサハリンスクを目指します。
この距離の移動ですので2時間弱です。
こんな近くなんだ〜という感じです。
さあいざ出発〜。
大きい船だから
さほど揺れないので
安心。
ロシアでもユジノサハリンスクでも
ちゃんと携帯は使えます。
というキャリアからのお墨付きをもらい
いざユジノサハリンスクへ向かっていくのでした。